モンスターハンターC
※この文章は電撃ゲームス 5月21日発売号に掲載されたものです。はい! というわけでございまして、はじまってしまいました「狩られ道亜種」でございますが! が! が! もう一回、が! ……すいません、今、ちょっとお腹痛いんですorz なものですから、さ! 元…
『3rd』の発売に備えた 『2ndG』と『3(トライ)』の遊び方(その21からの続き)――最後になりますが、読者&ユーザーの方々に対して本気のメッセージをお願いします。一瀬:従来の『MHP』シリーズよりも時間をかけて制作しているだけあって、十二分な内容の…
3本柱で構成される 『MH』シリーズのコンセプト(その20からの続き)――今回、お話をいろいろお聞きして、『3rd』においても『MH』シリーズというものが明確な基準として存在することが、とてもとても強く印象に残りました。『3rd』の開発が着々と進む現在、…
(その19からの続き)――オトモアイルーのためにリオレイアとかを今ここで狩りたくなってきました(笑)。さて次は、協力プレイについてお聞きします。みんなで手軽にPSPを持ち寄って協力プレイを楽しめるところが、『MHP』シリーズの大ブレイクの一因になっ…
(その18からの続き)――モンスターとの立ち回りという点では、タル爆弾や落とし穴など、攻撃系のアイテムも重要になりますが、『3rd』に新たな攻撃系のアイテムはありますか?一瀬:モンスターとの立ち回りで僕達が目指しているのは、アイテムというよりは、…
最も大切な部分の1つである アクション面のこだわり(その17からの続き)――『MH』シリーズ全作品において、ユーザーである私達がすごいと思うことの1つに、プレイを重ねていくにつれ、腕というか操作技術が上達していくのを実感できる点があげられます。『3r…
(その16からの続き)――ジンオウガと同じく新モンスターのガーグァは、かわいらしい感じの鳥竜種ですね。一瀬:愛嬌のある動きをします。カーグァは今までのシリーズにいた草食系モンスターにあたる位置づけにいますが、実際に遭遇してみると、ちょっと違っ…
辻本P「今回は『MHP』が出たから『2nd』を作ろうというような単純な流れではなく、『MHP 3rd』ということに向けていろいろせなあかんことがバーっと出てきて、それを整理していって、「うん、これやったら『MHP 3rd』になるね」という段階に至ったところで、…
(その15からの続き)――『3(トライ)』のように、モンスターにはスタミナの概念が採用されるとのことですが、スタミナが減ってくると他のモンスターを捕食するといった『3(トライ)』で見られた行動はありますか?一瀬:いろいろ検討中です。辻本:スタミ…
さて今回は! 先々週、無事に校了も終えましてw 先週、無事に発売になりました……なっているはずの電撃ゲームス連載「狩られ道亜種」からの続きになります……と言うと、さも企画していたかのようですが、まさかですねw まさか僕がそんなに計画的なわけがないじ…
(その14からの続き)――PVを見ているとワクワクしますよね。ティガレックスとかナルガクルガとか、『2ndG』ではさんざん狩らせていただきましたが、それでも『3rd』のPVでは、とにかく新鮮な印象を受けました。辻本:いろいろと調整をかけているので、『2ndG…
武器とモンスターに関する 『3rd』でのスタンス (その13からの続き)――フィールドの次は、PVについてお聞きしたいと思います。先日の発表会や公式サイトなどで公開されているPVを見ると、最初の情報としてはかなりの内容が盛り込まれていると思いますが、こ…
(その12からの続き)――渓流のベースキャンプから次のエリアに行くと、草食竜がいるなど、世界の広がりというべきか世界の雰囲気とか、自然界の平穏を感じさせる、いわゆる『MH』シリーズの定番的な作りは今回もされていますか?一瀬:ベースキャンプや最初…
(その11からの続き)渓流を作っていく際の発想と 人工的な建物を入れ込む理由――『3rd』で初登場となるフィールド、渓流のコンセプトをお聞かせください。一瀬:渓流は『3rd』におけるファーストステージのイメージを持たせたい側面があるので、生物が生息し…
(その10からの続き)――さらに装備の要素が入ってきますよね?一瀬:そこでまた戦略性が出てきて、奇跡の確率を上げられたり、モンスターに対しての攻略性が増したりします。気絶重視のオトモアイルーを2匹連れて行くとか。辻本:装備はカスタマイズできるわ…
(その9からの続き)――唐突ですが、『2ndG』のときのオトモアイルーがとても大好きで、初めて触れたときに感動した記憶があります。オトモアイルーの感動のポイントって、あえてマイナス的な見方をすると、偶然の産物というところがかなり多くて、ただそれが…
オトモアイルーを2匹にした理由と それによって変化する奇跡の頻度(その8からの続き)――『MH』シリーズを振り返ると、例えば『3(トライ)』の場合、「水中」という、とても大きな象徴的な新要素があったと思います。今回の『3rd』では、そういった象徴的な…
(その7からの続き)――装備のお話が出たところで、今回の『3rd』では装備にも和風や東洋風のテイストが入っているじゃないですか。装備全般を見て、そういったテイストのものは数多く存在しますか?一瀬:そこは違います。ハンターの装備は和風や東洋風に偏…
(その6からの続き)――お風呂、温泉、村という発想の流れと、赤をイメージカラーにしたというのが、印象としてどうしてもつながらないのですが、いかがでしょうか? あと、ふと思ったのですが、今までの『MH』シリーズでイメージカラーについてお聞きしたこ…
正確な人数は数えていませんが、かなり多くの方々にも御参加といいますか、からんでいただきましたし、きっと、絡まないまでもチェックしていただいていた方々も多かったのではないかと思います。あらためまして、この場を借りて御礼申し上げます。ありがと…
(その5からの続き)――なるほど。いろいろと便利になった感じですね。ところで、ふと思ったのですが、山間の秘湯から発展したユクモ村をはじめ、『MHP』シリーズは、山が舞台になることが多いように思えます。『2nd』と『2ndG』のポッケ村は、雪山の村ですし…
さて! 今回は3つほど、僕の感想といいますか雑感を書かせていただきたい出来事といいますか「こと」といいますか、まぁ、そういうことがございました。それぞれ、この連載とは別にちゃんと記事になっていることだったりするので、くわしくは(正しくは?)…
(その4からの続き)――そういえば、『3rd』の世界におけるユクモ村の成り立ちはどんな感じなのでしょうか? 設定的な面をお聞かせください。一瀬:山間にあるユクモ村は、秘湯から発展していった村という設定です。ハンターが療養のために通ったりするとか。…
(その3からの続き)――ぶっちゃけ、なんでお風呂なんですか?一瀬:人の行動に、食べるとか、寝るとかってあるじゃないですか。人の日常の行動のなかのそれら以外のもので、生活感があるのはなんだろうと話をしているときに、お風呂だったり、洗濯だったりと…
お風呂がやりたくて和風? そこから派生する発想の数々(その2からの続き)――『3rd』を開発するにあたって、特定のユーザー層を意識することはありますか? また『MH』シリーズの開発において、そういったことはありましたか?辻本:ユーザー層を特定するこ…
(その1からの続き)――例えば『2nd』の場合、前作の『MHP』があって、それに加え『2(ドス)』があり、それらがベースになって作品が組み上げられている印象を受けました。登場モンスターとかフィールドとか、あくまでも一面的な見方ですが、『MHP』に『2(…
『2ndG』の延長線上ではない スタンスで制作される『3rd』――まず最初に『3rd』の開発が決定したときの心境はいかがでしたか?辻本良三氏(以下、辻本。敬称略):『MHP』シリーズは『2ndG』で大きく成長できたタイトルなんですが、次の作品では『2ndG』の延…
いきなり「MH」ではないものの説明で恐縮ですが、世の中にはツイッターというネットサービスがあります。関連する書籍も毎週のように発売されていますので、たぶんみなさん御存知ではないかと思うのですが、一言でいえば規模の小さなブログのようなサービス…
●強く東洋風の世界観。オトモは二匹? 片方はチャチャ? 一瞬、チャチャが映った気がするのは気のせい? 装備のパターンがある? ●モンスター、フィールドはMH3(tri-)のものも登場する。ベリオロス、ボルボロス、ギギネブラ、ドスジャギィ、もちろんMHP 2nd …
■okazakiさんからいただいたコメント(2月5日20時18分)「MHP 2nd G」の質問ですが、ネコートさんのクエスト「極秘依頼 二頭の一角竜!」がクリアできません! 攻略してください。 お願いします。きた! こういうコメントをいただくのが、実はすごくうれしい…