【i Love iPhone × Game コーエーテクモゲームス】『三國志2』は年内配信開始予定です #iPhonejp #TGS2010

※i Love iPhone × Game 2010.09.17 Tokyo Game Show レポートリンクまとめは、こちらです。

[TGS0917iPhone]

コーエーテクモゲームス

登壇者
株式会社コーエーテクモゲームス ネットワーク本部 ネットワーク3部 マネジャー
松本秀
ネットワーク本部ネットワーク4部 シニアマネジャー
天野幸芳

まず、去年までは別々にiPhoneアプリを展開していたコーエーテクモですが、今年からは1つのブランドとして展開していくということからプレゼンテーションがスタートしました。結果、『信長の野望』のような歴史シミュレーションから『Anni's Wild Shot』のよなタップシューティングまで、幅広いジャンルが取りそろえられた、と。そりゃそうですよねw

[TGS0917iPhone]

また、その象徴として、7月にオープンしたiPhone用サイト(リンクはこちら→TECMO KOEI GAMES iPhone CONTENTS)では、それぞれのブランドのすべてのiPhoneアプリが集約されていて、すべてのiPhoneアプリを購入することもできるようになっています。これは注目のポイントかもしれません。もともとパソコンゲームの時代からソフト流通に意欲的で、GAMECITYも運営しているコーエーですから、こうしたユーザーの囲い込みについて、なにかアイディアがあるのかもしれません。注目してみたいポイントです。

続いては、『Zombie Recycling Inc.』『信長の野望』『KANJI SHAKER』というアプリのプレゼンテーションが行われたのですが、おもしかったのは『Zombie Recycling Inc.』。これ、本体を傾けて操作するゲームなので、ステージ上でコンパニオンさんのプレイを撮ろうとしても、画面がまったくもって正面を向かない。つまり、映らないわけですw ステージ上も会場も苦笑というひとコマだったのですが、僕、こういうネタに弱いので、笑ってしまいました。ちなみに『Zombie Recycling Inc.』はTGS期間中115円というセールをやってますので、この機会にぜひどうぞ。

[TGS0917iPhone]

はい、そして発表のメインはこちら、『三國志2』です。

[TGS0917iPhone]

配信開始は2010年予定です。

タイトル紹介に注力したプレゼンテーションのコーエーテクモでしたが、やっぱりiPhone用サイト(リンクはこちら→TECMO KOEI GAMES iPhone CONTENTS)を準備したという点が見逃せない気がします。iPhoneアプリについての情報は、やっぱりiPhoneでゲットするのが一番楽ですからね。これがいずれ専用アプリになるのか、それともサイトのままなのか……いろいろ想像がふくらみます、勝手にw


i Love iPhone × Game 2010.09.17 Tokyo Game Show

【カプコン】ユーザーレビューがコンテンツを育てる
【ハドソン】徹底的にお客様との連携を
【タイトー】スペースインベーダー インフィニティ ジーン』はユニバーサルアプリへ!
【SEGA】ソニック4』はiPhoneに特化した調整を行っています
【コーエーテクモゲームス】三國志2』は年内配信開始予定です
【KONAMI】麻雀格闘倶楽部』は秋! ユニバーサルアプリで!
【バンダイナムコゲームス】運営型のサービスへの転換と期待
【ゲームロフト】3500人以上の開発者のうち、1000人以上がiOS専任
【パロット】『AR.DRONE』、現物を見ると、ほんとに驚きます
App Storeのランキングから見るiPhoneゲームのトレンド