【i肉饅 1/2】まんじゅうの頭をきゅっとひねると肉饅頭になります

こんなアプリも、あんなアプリも、まんじゅうの頭をひねって肉饅を作るアプリだってある、そう、iPhoneにはね。

@kararemichiは、まだ160ですか!

iPhoneアプリをおすすめする」AppBankの編集長、appbank君からのこのつぶやきで、迎えたくはなかった42歳の誕生日の朝がはじまりました。

わかりにくい書き出しですいません。話題にしているのは、iPhoneゲームアプリの間宮林蔵RucKyGAMES君の最新作「i肉饅」です。このタイトルは、彼の代表作である「i刺身」からのスピンアウト作品で……正しいのかなぁ、そう言っていいのかなぁ、まぁ、いっか……です。「i刺身」が「右から左に流れる刺し盛りのパックにたんぽぽを置いていくゲーム」(うそ書いてません。本当にそういうゲームなんです)だったのに対して、「i肉饅」は「右から左に流れる白いまんじゅうの頭をきゅっとひねって肉饅頭にしていくゲーム」です。うそ書いてません。本当にそういうゲームなんですというか、それって「i刺身」で……というのはおいておくとして、スピンアウト作品です。

あなたは、社会の歯車の一つとなって、肉まんの上部分を捻ります。
ひたすらに、それを繰り返します。
人生を簡単にまとめると、こんな感じになるって婆ちゃんが言ってた。

うそを書いていないということの証明として引用しましたが、これがAppStoreでの説明文です。

右から白いまんじゅうが流れてきます。ワンタップすると、きゅっと頭がひねられて、肉饅頭になります。

また右から白いまんじゅうが流れてきて……ということをくり返すわけです。ひねって作った肉饅頭の数が得点になります。タイミングをハズしたりまんじゅうをタップできなかったりすると肉饅頭にはなりませんので得点は入りませんが、減点はされません。

appbank君が言った「160」は、この個数のことです。僕はこのアプリがリリースされた直後に3ケタの肉饅を作って満足していました。OpenFeintのランキングでは、グローバルで1位、つまり、その時点で世界第1位にもなりましたしw(ちょっとこの記事ではフォローし切れませんし、本題も違いますので、OpenFeint、SGN(ソーシャルゲーミングネットワーク)についてはこちらを御参照ください) なのですが……たった三日で……appbank君は8000個近い肉饅を作り上げ、圧倒的な世界1位に君臨していたのです。僕は103個で世界第1位だったのに……たった三日で……。

迎えたくはなかった42歳の朝に、決して望んだわけではない戦いがはじまりました。


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※原稿執筆時点の価格:115円




※「RYUICHI SAKAMOTO:PLAYING THE PIANO JAPAN FAN'S SELECTIONS」をiTunesで! 坂本龍一 - Ryuichi Sakamoto: Playing The Piano 2009 Japan Fan's Selections