無料【ポケットべガス】こんな僕でも、ソリティア/クロンダイクが遊べるようになった! 誰でも狙えるであろうポジション(原稿執筆時点総合ランキング第44位)からのアドバイスなど

こちらの写真は、僕が「ポケットべガス」をプレイしていて偶然マークした完全クリアで777点です。なんとなく縁起がいい? 感じがしましたので、スクリーンショットを撮っておきました。がんばろう!

閑話休題。さて、僕なりにソリティアクロンダイク(以下、わかりやすくソリティア)の解説記事を書いてみようかと思いました。そのワケをいちいち書きはじめると長くてしかたがないのですが、そのワケの要点は、以下の3点です……ので、箇条書きにして省略しましょう。

(1)現時点で、僕よりもソリティアがヘタな人を(リアルで)発見した
(2)その人が「ポケットべガス」をプレイする様子を見ながら、意外とアドバイスできちゃったりした
(3)僕も根っからのMacユーザーなので、ソリティアができるようになったのは、この数週間のことである

そもそも僕ごときの解説記事なぞ……ねぇ……という話なのですが、以下の5つのポイントに注意するだけで、僕自身、ソリティアが楽しめるようになりましたから! ぜひぜひ! 「ポケットべガス、無料だっていうからダウンロードしてはじめたのにさっぱり勝てない!」という方は参考にしていただいて、楽しんでいただければと思います。ほんっとにおもしろいですから、「ポケットべガス」。

ちなみに、置き位置ごとのカードの呼称は、このページに準拠しています。画面右上に伏せてあるカードを山札、どんどん並べていく7列のカードを場札、画面左上のカードをそろえていく4つの組みあわせを組札としています。

POINT【1】まずは場札の中で処理していく


これはスタート時点から説明するとわかりやすいのですが、まず場札の中で並べ替えができるところまで進めてから、山札をめくるようにしています。

これがなぜいいのか? ということを、実はリクツ(確率論?)で説明するのはやっかいなので省略しますが、経験的に、こうした方が絶対にいい結果に至っています。それはまちがいないです。山札をめくりはじめてからも、常に場札の中だけで処理できないだろうかと考え続けています。

POINT【2】より多く、カードが残っているところからめくっていく


場札の空いているスペースには、Kを置くことができます。左の写真の場合、ダイヤのKかスペードのKを置くことができるのですが、僕は必ずスペードのKを置き、カードをめくるようにしています。


Kを置くような場合だけでなく、こちらのようなケースでも見逃さずにダイヤの4ではなくハートの4を左端にあるスペードの5に重ねます。

これはなぜかというと、場札のどこにどのカードが隠れているかは、カードが伏せられている以上、まったくわからないからです。となると、ある特定のカードが隠れている可能性は、伏せられたカードが多いところほど高いということになります。最も多く伏せられたカードのある場札からめくっていけば、使えるカードの出現確率は高まるというわけです。気休めにしか過ぎないような気もしてきましたが、僕は常にそうしています。

POINT【3】場札の色を覚える

場札7列すべての色と数字を覚えるのは厳しいです。ましてや「ポケットべガス」のようにタイムを競うシチュエーションでは、あせってしまうばかりです。そこで、僕が注意しているのは場札の色だけです。ソリティアのルール上、黒の上には赤の、赤の上には黒のカードしか置けませんから、とりあえず色だけでも把握しておこうというわけです。


上の写真のような例は極端ですが、こういうシチュエーションは大いに助かりますし、実際、そんなにめずらしいことでもありませんから。

POINT【4】すきあらば、場札の一番下を叩く


上の写真はわざと作ったシチュエーションで撮影していますからあれですが、こういうことです。組札に出せるカードが場札にあるのに出し忘れることは防ごうということです。

僕なんぞは、たとえば場札の左端の列にカードを持っていってから山札をめくるような時等、すきあらば場札の一番下をタップしまくってから指を戻しています。意外に発見できていないんですよね、組札に出せるカードって。この作戦はおすすめです。ちなみに「ポケットべガス」の場合、組札に出すカードのタップは1回で。連打してしまうとその場で(選択状態になった)カードが止まってしまってすぐには組札に入らないので、逆に時間をロスします。

POINT【5】山札のタップミスを防ぐため、山札の右横/iPhone本体の側面を叩いてリズムを作る

上の動画は、原稿執筆時点、「ポケットべガス」総合ランキング第2位のogakitakahiroさんのプレイ動画です。めちゃくちゃ速い! すごいなぁという話ですが、注目していただきたいのは山札の扱いです。必ずではないかもしれませんが、山札をめくった後に、彼の人差し指は気ぜわしく本体の側面を叩いていることがあります。自慢でもなんでもなく、むしろ恐縮至極ですが、僕も同じことをやります。

これには重要な意味があります。こうすることで、ついうっかり山札をダブルタップしてしまうことを防いでいるわけです。普通に考えれば山札を1回タップしてじっくり見極めればよいのですが、速さを競う「ポケットべガス」では、そういうわけにもいきません。かといって、あせって山札をダブルタップしまくったのでは、まったくもってお話にもなりません。というわけで、山札を1回タップしたら、テンポよく山札の右横/iPhone本体の側面を叩くことでリズムをキープして、より正しくプレイしようというわけです。

そんなバカなと思われるかもしれませんが、ぜひ、試してみてください。驚くほど、ミスが減って、より速く正確にプレイができると思います。

いやぁ、しかし、読み返してみると偉そうだなぁ < 俺 それでも、僕がこの5点を考えるだけで、多少ですがソリティアが遊べるようになったのは事実ですから。勝てない! という方は、まずAYAとの対戦からでも試してみてください。


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