METAL GEAR 20th ANNIVERSARY PARTY その壱

METAL GEAR 20th ANNIVERSARY PARTY今年の7月、「METAL GEAR」が第1作発売から20年を迎えました。これを記念したパーティが昨日、東京・六本木で行われましたので、レポートさせていただきます。

まずは! まずはおめでとうございます。本当に、おめでとうございまず。パーティに参加させていただいた今、強く強くそれを思います。特にPlayStationの仕事をずっと続けている人間としては、「METAL GEAR」、「METAL GEAR SOLID」の意味、意義というものは、常に考えさせられるところでもありますし、個人ユーザーとしても、ゲームをプレイして本気で泣いたのは「MGS3」だけです。僕たちはいつも、「METAL GEAR」に育てられています。

写真は、会の冒頭、「METAL GEAR」の20年を振り返るビデオが流れた後、登壇された小島監督です。小島監督が出てきただけで、会場からは大きな拍手がわき起こりました。おおげさな言い方ではなく、小島監督はヒーローなんですね、僕たち、ゲーム業界にいる人間たちにとって。また、監督はトークもおもしろいので、会場はいきなりいい雰囲気と言いますか、盛り上がりました。ここではまだ、御挨拶ということで詳細は明かされなかったのですが、この日、発表内容ももりだくさんで、ただのパーティではなかったところも楽しませていただきました。ありがとうございました。

この御挨拶の中で、監督は「MGS2」にあるセリフ、「過去を振り返ることが未来を語ることだ」を引用されていました。ほんとに「METAL GEAR」には名ゼリフが多いですよねぇ。

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