最近、やっぱりまた興味がある −−坂本龍一さん

「skmt2」を読んで以来、このところ、また昔(学生のころ)のように興味がある、坂本龍一さんなのですが、Appleの公式サイトでインタビューが公開されていました。その見出しが「音楽用として、ずっとMacを使い続けています。だから自分の人生の中で、何十台Macを買ったことか。」と。坂本さんはMacユーザーとして有名ですから(Windows95発売のころ、一時的にWindows機も使われていたようですが)。今の愛機は、写真で見るとMacBookProのようですね。アル・ゴアと一緒かな。

このインタビューが掲載されたきっかけは、新しいアルバム「cendre」の発売です。これは坂本龍一名義ではなく、クリスチャン・フェネスとのコラボレーションで、「fennesz+sakamoto」名義になっています。さっそく聴いてますが、おもしろい。こんなに自由に自分の言葉のように音楽を作りあえる人たちがいるんだなぁと、素朴に感じました。インタビューの中にも、こんなセリフがあります。

そのとき(初対面のとき)も一時間半ぐらい、ラップトップでフェネスとセッションをしたんですけど、その長い、長い名刺交換でお互いに良い感触を持って、一緒にやれることがあるんじゃないかなと思って、このfennesz + sakamotoがスタートしたんです。

「cendre」については別にレビューでもと思っています。

ちなみに僕はそんなに何十台もMacを買っていませんが、最初に買ったMacPowerBook145B。その後、PowerBookDUO270c、PowerBook2400、iBook(DUAL USB)を2台、iBookG4と、計6台のノートブックを買っています。その間、数台のVAIOを買ってますし、Newtonも2台買ってるかな。ん〜、結局、車ぐらい買えてるかも。今、まさにこの文章を打っているMacBookは久しぶりに会社に買ってもらったものです。会社には、デスクトップのG4を1台、買ってもらったことがありましたが(DUAL USBのiBookではさすがに画像処理が厳しくて)、デスクトップってそれだけだなぁ、見事に。

Apple公式サイトの坂本龍一インタビューはこちらです。
坂本龍一の公式サイトはこちらです。
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