【狩られ道黒毛 1/2】かわいい！ヤバイ！ #pokapoka_airu #dgames

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※このテキストは電撃PlayStation 09月09日発売号に掲載されたものです。

かわいいでしょ！　これ。ヤァ〜バイっしょ！　これ。

というのはもちろん！　『ぽかぽかアイルー村』のことです。AKB48なんかじゃありません。発売日（8月26日）の昼過ぎから遊ばせていただいておりますが、いや、もう、ありがとうございますありがとうございます。誰になにを感謝しているのかはともかく、ありがとうございます。まずは御礼申し上げます。

メモ的にお知らせいたしますと、マイアイルーの名前は「かられみち」、毛並みは白黒、声は「おじさん」。微妙にリアルw　名前は悩んだんですよね、「せいいち」にしようかと。『MHP 2nd』から、ハンターの名前はSEIICHIでしたから。ただ、今回のはかわいい。なんといったって無敵のかわいさを誇るソフトです。でもって、こんなにかわいいと……せいいち=倉西「誠一」というのも、なんというか、長いつきあいになるであろうこのかわいい生き物にとっては、酷な話なんじゃないかと。そう思い直しまして、「かられみち」とさせていただきました。

結局、変わんねぇじゃん！

せめてもの罪滅ぼしと言いますか、なにがしかの自覚の表れとして、声はおじさんにさせていただいたという次第です。

村の名前は、ムラムラ村です。これはですね、初代トルネコをスーパーファミコンで遊んで以来、村の名前をつけるゲームにはすべて、この名前をつけてきている、僕的には歴史ある名前です。さっそくツイッターで「その名前は……」的なメッセージもいただきましたが、みんな、ムラムラ村にすればいいじゃない！　と、声を大にして言いたい（ウソです、言いたくありません、勢いで書きました、ごめんなさい）。

さてさて。ここでそうくわしく説明する必要はないと思うのですが、このゲーム、プレイヤーがハンターとなって強大なモンスターに挑むゲームではありません。プレイヤーはマイアイルーを操作して村での生活を送り、クエストに出れば、メンバーから提案される行動をうまく選択して目的を達成するというゲームです。リアルタイム性はありますが、アクション性というものは、ほぼありません。それなのに、いかにも、い・か・に・も！　『モンハン』的な「これは遊びごたえがありそうだ」感はひしひしと伝わってくる気がします。わくわくします。

さてさて。まず村でやるべきことは、ギルドを開設するための「ぽかぽかポイント」集めです。そのために『モンハン』の農場仕事を進めていくというわけです。もちろんですが、難しいことは一切ございません。村を走り回ってアイルーたちと会話をし、そのお願いを聞いていくうちに、いつのまにか畑ができて、釣りの桟橋ができて……という感じで、村全体がポッケ農場といったような感じになります。こうなってくると、もうなにをするのも戸惑うことはないわけです。つい昨日も、どこか違う村でやっていたようなことですからw

僕、けっこうポッケ農場には通ってたんですよ、『2nd』のころから。なにせハンターとしては、1年以上はへたれでしたからね。モンスターに挑むことなく素材がゲットできる農場は、いわば天国だったわけです。素材ツアーでさえ、なんかいたりするじゃないですか、でかいのが。ポッケ農場にいるポポは、襲いかかったりしてこないですからね！　また、これは今だから告白しますが、普段はクエストに連れていってもらって、みんなに迷惑をかけるばかり、助けてもらうばかりの僕でしたから、せめて農場で素材を集めて集めて集めぬいて、回復薬グレートとか、場合によっては秘薬だって、みんなのために渡してやろうと、そう考えてもいました。

ウソです。そんなこと、朝顔の、その花びらの上を伝って落ちる朝露ほども考えたことはありません。

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