【シンクロ・フィンガーズ】集中と緊張と反射神経と経年劣化
もし、もし20年……いや、10年前の僕がこのゲームをプレイしていたら、もう2段階は上のスピード感でタップできていたことだろうと……そう、プレイするたびに思わされます。確実に、経年劣化が進行しているようですorz
何度も書かせていただいてますが、スタジオルーペさんタイトルの特徴ですw 画面写真1枚でゲーム性の説明が済んでしまいます。「シンクロ・フィンガーズ」の場合は、その傾向がさらに進んでいて、タイトル画面を見ていただいただけで、もうわかっちゃうんじゃないかというほどです。
画面に表示される2つの十字キー(のようなもの)を、2つ同時にそれぞれ指定された方向に入力する(タップする)。やることといえば、これだけなのですが、なんでここまで集中もし、緊張するんだろう。職業柄、十字キーというヤツの操作には慣れてますし、過去、こういうゲームも触ってきたはずなのですが……記録は今いち、のびません。むむむ。
その理由の1つは、十字の中央をタップする指示=記号があるからではないかと気がついてみました(画面の二重丸がそうです)。PlayStationのアナログスティックには押し込んで入力という操作もありますが、十字キーを押し込むという操作はないような気がします……って、これは完璧な言い訳です、ごめんなさい。僕はシンプルにゲームプレイヤーとして劣化しているんです。でも、がんばる。このソフトでリハビリする!
ちなみに「シンクロ・フィンガーズ」は一回まちがえるとゲームオーバーになります。厳しいw ただ、片方をタップしまちがえただけなら、ゲームオーバーにはなりません。2つタップして組みあわせをまちがえていたら、ゲームオーバーということです。片方だけタップしまちがえるというのはレアなケースかもしれませんが、現実に、何度かこのルールに救われたことがあります。
そういえば、AppBankさんの「シンクロ・フィンガーズ」のレビューで、kazuend君が、こんな写真を載せてました。
ほほぉ。というわけで、その記事を読んでから数分後の写真です。
まぁ、なんといいますか、いくつになっても、どこの毛が生えても大人げだけは生えません。
※スタジオルーペ VS RucKyGAMES……ではありませんが
電撃ゲームス3月19日発売号では、スタジオルーペさん、RucKyGAMESさんへのメールインタビューを掲載させていただいています! ぜひ、チェックしてみてください。よろしくお願いいたします。
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※原稿執筆時点の価格:230円
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