小さなテレビ

玉置宏さん死去「一週間のごぶさたでした」でお馴染み名司会者
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100212/enn1002121617015-n1.htm

僕の記憶にあるのは「ロッテ歌のアルバム」です。なぜか、覚えているのは母の実家のテレビです。今、思えば、小さなテレビでした。編集部で転がっているどんなモニターでも、あれよりは大きいと思います。それでも、玉置宏さんの司会ぶりをはじめとして、あのころの番組には矜持のようなもの、美意識のようなものがありました。今のテレビ番組からは失われたものです。それがいいことか悪いことか、テレビがあまり好きではない僕にとってはどうでもいいことですが、なにかが失われて、それを象徴する方が亡くなったのだということはわかります。

御冥福をお祈りいたします。

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