【無料:COMETS AND CRATERS LITE VERSION】2種類の資源と敵からの攻撃!

この数カ月でタワー・ディフェンスはそうとうプレイしていますが、ひさびさに「おぉ!」と思わされるタイトルと出会いました。でも、先に書いておきますが、僕、LITE VERSIONの1面もクリアできてませんorz そういう人間が偉そうに「出会いました」とか書いていると思っていただいてけっこうですが、「COMETS AND CRATERS」が他のタワー・ディフェンスにはないゲーム性を持ったタイトルであることだけはまちがいないです。そもそもを言えば、僕、このタイトル画面が好きです。

さて。くわしくはまたいずれフルバージョンをゲットしてから記事にしたいと思っているので、ここでは要点だけ。「COMETS AND CRATERS」も、迫り来る敵から拠点を守るというようなタワー・ディフェンスの大前提は変わりません。いわゆる迷路型で、地形にあわせて自軍のユニットを設置して、敵をできるだけ長い距離進ませて、その間に攻撃しようというタイプです。

なのですが、まず最初の違いは、資源が2つあること。ゲーム中、緑か青の彗星(コメットですね)がヒューっと飛んできて、クレーターにどーんと落っこちて資源が生まれます。それを自軍の回収用ユニットが回収していきます。これが、通常のタワー・ディフェンスでいうところの資金となって、ユニットを設置することができるようになる……のですが、緑と青、2種類の彗星が飛んでくるところがミソです。緑の資源でないと作れないユニットと、青の資源でないと……というユニットが存在するわけです。おもしろい。ちなみに最初は緑の資源のユニットしか作れません。青を資源で拠点をアップグレードしてはじめて、青の資源のユニットが作れるようになります。これに気がつかないと、いつまでも強いユニットは作れません。

さらに、この資源は敵も狙ってきます。回収用ユニットは飛行型なので、地上の敵に対するラインを作っていきながら、クレーターを守るための対空兵器の設置にも気をつかわなければなりません。まぁ、ここは通常のタワー・ディフェンス(での対空兵器の考え方)と大差ないかもですが、資源を守るという目的が明確なので、シビアに考えなければならない感じがして楽しいです。

第2のポイントは、ユニットが敵からの攻撃を受けること。こまめにリペア(修理)すればいいのかもしれませんが、そこまではなかなか気が回りません。爆発したような黒こげのグラフィックになってはじめて、そのユニットがやられていたことに気づき、でもって、そうなるとユニットは機能しなくなってしまいます。修理には当然、資源が必要になりますので、むやみにユニットを置いていると、黒こげだらけの列ができてしまっても修理ができず、悲しい気持ちになります。

おおよそ、こんな感じです。だいぶはしょって書いていますが、タワー・ディフェンス好きな方から、イメージしていただけるかと思います。たぶんですが、僕、これ、フルバージョン買っちゃいますね。

※「COMETS AND CRATERS LITE VERSION」をiTunesで! Comets and Craters Lite
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