【THE CREEPS!】チーム狩られ道内紛!・弐

「あのTD(タワー・ディフェンスの略です。ちなみにここでは「THE CREEPS!」)、オンライン登録するとスコアが競えるらしいですよ。倉西さん、なんて名前でやってます?」。

というようなダイレクトメッセージ@ツイッターが、半澤君@POWER GRAPHIXXから届きました。うん、知ってるよ、もちろん! 僕のユーザーアカウントは、芸のないことにkararemichiです。

「リクエスト送りました!」。

ゲームを起動してハイスコアをチェックすると、フレンド登録のリクエストが一件、もちろん半澤君から届いていました。OKOK、じゃあ、登録するね! 当然ですが、ものすごく簡単に登録ができました。そして、ものすごく簡単に、チーム狩られ道史上最大の内紛劇のはじまりました。

先の記事にも書かせていただきましたが、僕はゲームをイージーでプレイすること「も」あります。「ばっかり」ではありません。「こともある」という程度だと自分では思っているのですが、確かにiPhoneアプリについてはイージーが多かったかも。軽く反省。だって英語、わかんないし。一方、半澤君はたいていのゲームをノーマルでスタートします。「ノーマルこそが、開発者が意図した難易度であり、それを選んでこそ、作品の真の姿を楽しむことができる」論者だからだそうです。まぁ、気持ちはわかりますね、はい。

いねぇじゃん。

スコアをチェックしてみたのですが、半澤君が見当たりません。そうなんです、たとえ同じステージでも、選んだ難易度が異なると「それはそれ、これはこれ」的に別なランキングになってしまい、僕と半澤君のスコアは比べられなかったのです。それは……残念すぎます。こうなったら、一度はクリアした(イージーでだろ? < 俺)ステージを、もう一度、ノーマルでクリアしていけばいいわけです。それを決心するのに、まったく時間はかかりませんでした。「THE CREEPS!」、ハンパなくおもしろいですから。

Survival - Spooky Spectors -
1250 kararemichi 272852
2831 PxGx 57508

いわゆる最初のステージに挑んだわけですが、楽勝! 僕のスコアが27万点台なのに対して、半澤君は6万弱です。実に4.5倍という大差です!

まぁねぇ、タワー・ディフェンス歴が違うよなぁ、確かになぁ、なに? あれ? 僕が半澤君にタワー・ディフェンスを教えたわけだから、俺って、師匠? 「MH」で言うところの、俺と陛下みたいな関係? そうなの? う〜ん、そうかもなぁ、しかし、大差ついたなぁw

うれしくてしかたがありませんでした。たとえワールドランキングは1250位と2831位だったとしても!

しかし……。

すでにここに落とし穴があったのです。推定ですが、半澤君は、このステージをまともにはクリアしていません。クリアはしているのでしょうが、拠点(このゲームの場合は子どものベッド。子どもが眠るベッドに迫るモンスターたちを撃退するというのが、「THE CREEPS!」の世界観です……たぶん)には何体かモンスターが到達していたり、ぎりぎりでクリアしているのだと思います。クリアさえすれば、次のステージが遊べますから、最初のステージくらいは気楽に進めていたのではないかと……。ということは? という話です。

※「THE CREEPS!」をiTunesで! The Creeps!
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