【狩られ道黒毛】電撃PlayStation 15周年記念企画 雪山のエチュード 壱 【倉西】 #dgames #followmeJP

※このテキストは、電撃PlayStation 11月27日発売号に掲載されたものです。

18文字×172行(狩られ道黒毛一回分の文字数です。改行もございますが、計算いたしますと3096文字です。400字詰め原稿用紙では、約8枚)なんて軽い軽い! と言いたくなるような原稿を、先日、一本書かせていただきましたので、本日はエディターに向かう気持ちも軽いものでございます。

さて、改めまして……。

ありがとうございます! 第一声から感謝いたします。電撃PlayStationは、次号、12月11日発売号で15周年を迎えます。15周年です。長い。あきらかに、長い。僕が15歳のころ、生まれたての自分のことなんかなにひとつ知りませんでした(はっきり言って、今も知りませんけどね)。思い起こせばいろいろなことがございましたが、個人的に一番印象に残っているのは、こんな僕が5年と11か月も編集長を務めさせていただいたこと。よくぞ潰れずに続いてくれたものです。いろいろなあれやこれやがありましたが、いやぁ、しかしよく続いたなぁ。ここまで支えてくださった読者のみなみなさまに感謝させていただくとともに、当代の編集部にもがんばってねと、ここは軽〜く言っておきたいというか、振っておきたいと思います、はい。

電撃PlayStation 15周年を記念して、僕は、ティガレックスを500頭狩る。

唐突ですが、大目標を立ててしまいました。これを思いついた時、僕のティガレックス狩猟数は150台の後半程度だったと思います。つまりは、あと350頭くらい。無理だから、いくらなんでも。15周年記念号の発売日までに、たとえ村長クエストのティガレックスであろうとも、350頭も狩れるわけがありません。厳密に言えば、ぎりぎりできなくはない気もするんです。するのですが、いやぁ、無理。僕にだって仕事的なものがないわけではありません。「いやぁ、すいません、あの、ほら、電撃PlayStation、15周年じゃないですか、今年、えぇ、えぇ、なので、ちょっとティガレックスを500頭狩ろうかとか思ってまして、はい、いや、なので、ちょっとそのスケジュールは無理なんですが……」という言い訳が、ややもすると通用しがちな職場ではありますが、さすがに会社にいる間中、ベタで轟竜狩猟に出続けるわけにもいきません。そもそも、これ、編集部から頼まれた企画でもなんでもなくてw この「狩られ道黒毛」にかこつけて自分で勝手にやっていることなので、「仕事じゃないじゃん!」とか突っ込まれると、返す言葉もなかったりするわけです、えへ……あ、なんかキモイぞ、「えへ」とか書いちゃって < 俺 なんかいいことあったのか? < 俺 あろうはずもございませんが、考え直すなら、今です。

さらに言えば、はじめてはみたものの、僕にはどうしても納得のいかないことがあったのです、このティガレックスの狩猟数を500にするということについて。それを説明するために、まずは僕が用意した装備を御紹介しましょう。


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