#dgames #mh3 【狩られ道亜種】モンスターハンターフェスタ'09を終えて…… ロングインタビュー COMPLETE EDITION 拾 [倉西]

20091120 電撃ゲームス 表紙.jpg※この文章は電撃ゲームス Vol.3に掲載されているものの完全版です。

3回目だったからこその挑戦

ーー予定の2時間を大きくオーバーしていますね、すいません。それでは最後に、今年のモンスターハンターフェスタを振り返って、一言ずつお願いします。

小嶋:1年目はがむしゃらでした。2年目は、その反省もふまえて開催しました。3年目となった今年は、ちょっと中だるみするかなぁ……なんてことはもってのほかで、立体物(展示物)や食べ物、そしてケントおにいさん(木下メインプランナー)の投入等、新しいことに挑戦して、それがうまくいったと思っています。毎回毎回、挑戦ではありますが、今年は本当にそのテーマが大きかったです。また、御来場いただいた方々の数も増えました。これも大事なことだと思います。でも、本当に御来場いただいたみなさんの笑顔がよかったです。ありがとうございました。

木下:本格的には、今年はじめて参加させていただいたんですが、楽しんでいただきたいと思っていて、結果、僕自身が楽しませていただきました。ありがとうございました。今年はいろんな可能性、チャレンジが見えてきて、新しい広がりが出てきたんじゃないかと思います。大きなお祭りだからこそ、御来場くださったお一人お一人が、なにかを楽しんで、持って帰ってくださることが大事だったんですね。

辻本:過去2回は、とにかく交通の便のいい会場を選んでいました。今回は、多少交通の便が悪くても、ゆったり楽しんでもらえる広い会場であることを優先しました。「タイムアタックに出る!」ということだけではなくて、モンハンフェスタに行くということ自体を目的にしてくださっている方が増えてきましたし、そうしていただきたかったからです。この点は、過去2回とは考え方の違うところでした。いや、でも、僕自身、今回が一番楽しめましたし、3回目だからこそできること、せなあかんことがあったんですね。それを一生懸命考えて、チャレンジできました。女子ハンター大会、親子ハンター大会も、その例です。モンハンフェスタは、あたりまえなんですが来ていただける方がいないと開催できません。でも、来ていただければ続けていくことができますし、来ていただくために、これからも考えていきたいと思っています。

木下:でも、今回、辻本は本当にモンハンフェスタを楽しんでるんだなぁと思ったことがありました。決勝大会が終わった後だったと思うのですが、「次は地区大会に沖縄とハワイ入れようや!」って言ってましたから。

辻本:ちょっと待てや、そんなん今ここで言……。

ーー本日は本当に長時間、ありがとうございました。


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