#dgames #mh3 【狩られ道亜種】モンスターハンターフェスタ'09を終えて…… ロングインタビュー COMPLETE EDITION 七 [倉西]

20091120 電撃ゲームス 表紙.jpg※この文章は電撃ゲームス Vol.3に掲載されているものの完全版です。

木下:でもあれですよね、辻本は今回、大阪大会以降、シャークキングを使っていたのですが、福岡大会のアグナコトルの弱点属性は水なんで、あれだけは相性がよかったですよね。クエストも「高難度」のものを選んだので、みんな、普段よりもマジメにやってくれていたような気がします。でも、僕、ここで告白しなきゃいけないことがあるんです。この時、僕が持ち込んでいた弾なんですけど(注:木下さんは全大会、ボウガンで出ていました)、実は水冷弾じゃなくて氷結弾だったんです。

辻本:は?

木下:もちろんボウガンは水冷弾の速射ができるものを持っていました。高難度ですから、水冷弾速射の火力は重要だろう! と。でも、持って出ていた弾は氷結弾でした。

辻本:なにしてんねん!

木下:内心クリアできないと思いました。それも「いきまーす!」ってクエストに出発して、アグナコトルに弾を撃ったとこで気づきましたから。着弾のSEが鳴ってから後の記憶がないです……。残り1分くらいでしたけど、よくクリアできました、本当に。

辻本:全然知らんかったわ……それはあかんで。

木下:そのショックから立ち直れなかったのか、続く札幌大会のベリオロス討伐も、僕、今いちだったんですよね。でも、あれは辻本さんがけむり玉を投げまくるから。ベリオロスがまったく見えなくなって、爆弾をどこに置いていいのか、どこを撃てばいいのかもわからないくらいだったんです。

辻本:僕としては、札幌大会のベリオロス討伐は充実してました。けむり玉も素材まで持ち込んで、しっかり作って、しっかり投げましたし。

木下:でも、辻本はクエストの最後、エリア6の段差に上がるところにしがみついてたんですよ。あれ、なんだったんですか? スパイダーマンみたいなあの行動は。

辻本:演出、演出。

ーーえ? 演出だったんですか? あれ、僕、記憶があるんですよ。オンラインでベリオロス狩猟に出ていた時に、エリア6の段差に移動したヤツを追っていったんですが、少し遅れてしまったんですね。で、段差を登っていこうとしたんですが、なんというか、その、ざざっざざっと、いいタイミングでベリオロスの翼が段差からはみ出すように振られてたんですよ。それでもう登り切れなくなって、ちょっと頭出しては下がり、また頭出しては下がりして、結局、僕があそこを登り切る前に討伐が終わってました。

辻本:なんで開発者チャレンジクエストの話やのに、倉西さんのエピソードでしめてるんですか。もう一回、ロアルドロス討伐いきます?


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