【電撃ゲームス】『Forza 3』について話を聞いてきた その2(megane)

supra.jpgmeganeです。今日、電撃オンラインのYK3さんから問い合わせがあったのですが、名前の読み方は「メガーヌ」ではなく、そのまま「メガネ」です。今後ともよろしくお願いいたします。YK3さん曰く「車好きだから(ルノー)メガーヌなのかと思った」だそうです。すみません、そんなオシャレな車はまったく思いつきませんでした。

さて、昨日に引き続き、Xbox 360用レースゲーム『Forza Motorsport 3』に関するインタビューの内容をお届けします。今回は、オンラインメニュー周りに関する情報です。

前作に搭載されて、非常に大きな反響を呼んだオンラインオークション機能。自分がペイントしたり、セッティングを施した車をオークションに出すことができ、それによりゲーム内のお金を稼げるというものです。ただ、前作のオークションは検索機能にやや乏しく、発売から日が経つにつれて、お目当ての車を探すのも一苦労、といった感じでした。

003.jpg今回のオンラインオークションでは、「ストアフロント」と呼ばれる概念を導入しています。これは何かというと出品している車やチューニングデータをゲーマータグからたどれるというもの。気になる車を出品している人が、ほかにどんな車を出品しているのか、一覧することができます。これにより、お気に入りのペイント職人の車をすぐに見つけられるようになります。また、前作でもあった「forzamotorsport.net」との連動ももちろんあるとのことなので、期待したいところですね。



004.jpgそして、日本における『Forza』の名を知らしめた「ペイント機能」。このペイント機能ももちろん、より使いやすくなっております。具体的には「平面キャンバスの搭載」「使用できるレイヤー数が激しく増加」などです。特に平面キャンバスの搭載はうれしい。前作までは車にそのままレイヤーを置いていく方式だったので、思ったように表現するのが難しい、というかわかりにくかったんですね。なので、「MINI」のルーフ(比較的わかりやすい平面)を使うのが基本でしたね。

また、使えるレイヤーが増えたのも非常にうれしい点ですね。前作の「1面につき1000枚のレイヤー」というのもかなり衝撃的で、こんなに使えないよ、なんて思っていたのですが、職人たちはあっという間に限界まで使いこなしていたようです。まるで、ゲームに使われるメディアがカートリッジからCDに移り変わったときを見ているようですね。当時は650MBも使えるのか、なんて思ってましたけど。

日本先行発売ということで、今回も日本のペイント職人が暴れまわる様子が目に見えますね。これも楽しみです。