電撃 Re:Play VOL.1 に寄せて

※この文章は電撃PlayStation付録に掲載されたものです。

僕たちは普段とは少しだけ違う問題意識で、少しだけ変わったゲーム雑誌、PlayStation専門誌を作った。自分たちに、できる方法で。

今、ネットにはさまざまな動画があふれている。たとえば、攻略情報は動画で見てもらうのが本当は手っ取り早い。「ここでジャンプ!」。そう書いてあるよりも、実際にジャンプしている動画をアップして、みなさんに見てもらったほうが圧倒的に話は早くて、話が早いというのは気持ちのいいことだ。じゃあ、そうすればいいじゃないか。僕もそう思う。ただ、そう簡単にはいかない事情もある。金銭や業界的な事情等、編集部の外にある問題ではなく、自分たちの内側の問題として。いつか、電撃PlayStationもオンライン媒体になるのかもしれないが、そうなる前にやっておくべきことがあると考えて、僕はこの付録企画にGOを出した。

僕は正直に、テキストを書くことを愛していて、僕は正直に、自分の書いたテキストを読み直して泣くことができる人間だ。そしてそれは、僕にとって、とても自然で、気持ちのいいことだ。


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