【MHP 2nd G】迅竜狩猟・ランス 青毛とガロン(2/4)

ウソだろ……。

あまりの楽しさ、快適さが信じられず、僕は不注意で残り体力のチェックを怠り、力尽きました。青毛の言葉は、それはやっぱり信じたくはなかったのですが、突進のみで立ち回る迅竜狩猟が、意外なくらいにうまく進んでいたのです。これには驚かされるばかりでした。むしろ、例えばナルガクルガの腹の下に入って突きまくるとか、そういう定番の戦法で立ち回るよりも、うまくいっていたのかもしれません。

僕なんかが言うまでもなく、突進の基本はSTOP&GOだと思います。△+○ボタンでだーっとモンスターに向かって走っていって、びしびしびしっと、その巨体を貫きます。止まる時は○ボタンです。瞬時にぴたっと止まれるわけではありませんが、体感的なタイミングの差はありません。ここなのです。このSTOP時の体感的なタイミングのなさが今回、僕のプレイに大きく影響しました。

それまでの僕は突進を、攻撃というよりも移動手段として考えていたので、モンスターの身体をはるか通り過ぎて、安全な距離を取ってから止まっていました。そこから武器を納めて回復薬を飲んだりしていたわけです。もちろん今まではそれでもよかったのですが、今回は違います。今回は突進以外の攻撃手段を自らに禁じているわけですから、より連続的に突進しなければいけません。これがなぜかうまくいったのです。たとえばナルガクルガの後ろ脚に向かって立っていたとします。そこから突進で突っ込んだとしても、逆サイドの後ろ脚まで2、3回しか攻撃判定は発生しません。それでも突っ込むのです。突っ込んで、びしびしびしと2、3回攻撃して、逆サイドの後ろ脚のあたりに出るところで、すかさす○ボタンです。STOPしたらすぐナルガクルガの方に向き直し、その時のヤツの体勢にもよりますが、どんなに少ない攻撃回数が予想されても、また突進を繰り出す。そしてSTOPして……ということを繰り返しました。

こうなると、イメージとしては片手剣での立ち回りが近いのかもしれません……よくはわかりませんが。ナルガクルガの周囲にまとわりつくように移動して、ちくちくちく刺しているような感じです。そうするとおもしろいことに、ナルガクルガの大きな攻撃を喰らいにくくなるのです。たとえば斜め飛びつきは、まず喰らいません。喰らうとしても飛びつく時のブレードではなく身体(本体部分)に発生する攻撃判定ですから、受けるダメージもたかが知れています。尻もちをついてがっかりするくらいです。棘飛ばしなんかも、ほぼ喰らわなくなりました。ナルガクルガに密着し続けていますからね。距離のある攻撃は、まず喰らわないわけです。

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