【MHP 2nd G】武器一筋からはじめよう(その2) *

編集部の連中は、さっぱり頼りにならない。いや、正確には頼りになるのです。そりゃ、攻略記事なんか作ってるわけですから、サンプルROMもしっかり触ってましたしね。現時点では僕なんかよりも全然頼りになる。それは事実ですし、なにせ今は発売直後ですから、編集部のそこかしこでクエストに出ています。ちょっとしたタイミングでその輪の中に入ることもできます。さらに言えば、メーカーさんとの会食とか、POWER GRAPHIXXとの打ちあわせとか、それはその、向こう2か月くらいは会食ではなく狩り食であることは言うまでもないわけです。それでも、それでも回数比率では一人プレイが協力プレイを大きく上回ることはまちがいないでしょう。それくらい、やってますから。結局、僕がやりすぎだという話でもあるわけですが、そんな声には耳を貸しません。会議中だろうが、副編集長さんたちに声をかけられようが、知ったことではありません。

やっぱり……頼れるのはオトモにちがいない。

僕がその境地に達するまで、それほど時間はかかりませんでした。「MHP 2nd G」の一人プレイを充実させ、ものすごい大型モンスターたちを狩って狩って狩りまくるためには、オトモを育てるしかない。

「状態異常攻撃でモンスターを困らせるニャ。性格/武器一筋 (オトモスキル)属性攻撃【麻痺】、状態異常攻撃強化術、鬼人笛の術」。

決意に萌えた……誤変換なんですが、このままでもいいかなぁ、ある意味、萌えだしなぁ、とはいえ、いちおう訂正しておきますが、決意に燃えた僕の目に、電撃PlayStation Vol.416「MHP 2nd G」攻略記事の一部が飛び込んできました。麻痺? オトモが? 麻痺らせる? モンスターを? いろんな単語が頭の中を錯綜しましたが、答えは1つしかありません。2人で麻痺です! 僕も麻痺の武器を抱えていきます。さらに記事にある通り、オトモにも麻痺属性の攻撃をさせます。そうすることで、ばしばしモンスターを麻痺らせれば、攻撃チャンスは飛躍的に増えるのではないでしょうか? そして結果、それがクエストクリアへの近道になる……のかもしれません。

どうもどこかに落とし穴があるような気がしてなりませんが、とりあえず一人プレイの目標ができました。麻痺のオトモを育て上げる。それです。

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