このインタビュー、おもしろかったです

「急がずに遊んでほしい」
DS『蟲師』の魅力を長濱監督と石綿プロデューサーが語る

電撃オンライン(1月29日)

長濱監督と石綿プロデューサーが激白!
DS『蟲師』の次回作は木に登るゲーム!?

電撃オンライン(1月29日)

今日発売ですね。注目のタイトルです。遊びたい! 遊びたい!! というところで、電撃オンラインで2日間にわたってインタビュー記事が掲載されていました。単純におもしろかったです。そりゃまぁね、自分の興味のあるタイトルの記事はおもしろいですよ、やっぱりw

石綿氏:以前から「ゲームにしたい」という気持ちはあったのですが、決めかねているうちに時間が経ってしまいました。そして本格的に開発する段階になって、「蟲師」の世界をゲームにするのであれば、TVアニメの長濱監督にぜひ監修していただきたいということで、こちらから依頼したのが今回の長濱監督とタッグを組んだ経緯になります。

長濱氏:原作が好きな人は、“ギンコ”になりたいわけではないと思うんですよ。“ギンコ”が見ているものを見たり、触れているものに自分も触りたいと思っているんじゃないかと。彼になれないことはわかっているんですよ。山の中に入ったら、ふらっとやってきた銀髪の髪の男がいて、彼とちょっと接点を持ってみたい。そんな体験をしたいんだろうと思っていたので、企画の当初から「“ギンコ”を動かして、蟲をバッサバッサと捕まえよう!」といった考えはなかったです。ただ、冗談では、シューティングモードで蟲を撃っていくゲームとか、そういうのを入れましょうと話したことはありました(笑)。でもそういうレベルですね。アニメと同じように、原作に基づいたものをゲームに落とし込んでいく。まあ、今回はTVアニメと違って原作がなかったので、一から作らなくてはいけなかったんですが。

長々と引用してしまいましたが、記事はもっと長いので、じっくりお楽しみください。TVアニメの監督を務められた長濱さんがイチから作ったゲームであり、なおかつ「ギンコになるわけではない/ギンコの行動をなぞるわけではない」というところがポイントです。どういうふうなゲーム表現になっているのかは、実際にプレイしてみないとですね。

もしすでにプレイされたという方がいらっしゃいましたら、こっそり教えてくださいw

※画像は、電撃オンラインの記事に掲出されているものです。
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