「FFCC ROF」ファーストインプレッション その1
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まだプレイ時間は5時間くらいなのかな? クリアしているわけではないのでレビューではないですが、ここまでのファーストインプレッションは楽しいです。「楽しい」ってねぇ、単純な感想で申し訳ないのですが、何が楽しいって、まず操作の快適さを挙げさせていただきます。改めて言うまでもなく「ROF」はアクションRPGです。アクション操作の部分がキモにもなるわけですが、そこはよくできているんじゃないでしょうか(なんか偉そうですいません)。細かなことを言えば、「こんな操作もほしかった」ということはありますが、それがないことが、ゲーム性につながっているような気もします。たとえば、キャラクターを切り換えればこんなことができるんだから、じゃあ、ちょっとキャラを切り換えてこうしてみたらどうだろう……とかですね、そういことを考えるようになってきます。操作性の制限とキャラクターの能力によってゲーム性が作られているんですね。ゲームとは、すべからくルールの塊ですから、一般論としても、こういうところが楽しいんだと思います。
また、あくまでもアクション「RPG」ですから、操作は難し過ぎはしません。僕はかなりヘボいアクションゲーマーなのですが、今のところ、操作がうまくできなくて引っかかったところは一カ所しかありません。それもこうすればOK! と、わかっていながら、自分の技術のなさでできなかったというポイントですから、まったくもってゲームのせいではありません、念のため。ボス戦も、今のところは苦労していませんね。1、2回、ボスの攻撃パターンをひと通り確認すれば、それを避けて動くことができます。注意深く、攻撃を撃ってこない背後に回っていれば、たいていは勝つことができる……いや、ここまではですけど……はずです。この先に進むと、たぶんもっと強力なヤツがいて、魔法の重ねがけとか、そういうことを駆使することになるんだろうなとか思うと、わくわくします。
(その2に続く)
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