金獅子への回り道・桃色の砂漠（第1回）
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ラージャンを倒すために、氷の双剣・双影剣を作らなければならない。双影剣を作るためには、その手前のハイツインダガーを作らなければならない。ハイツインダガーを作るためにはクシャルダオラを倒しまくって、8個もの鋼龍の翼膜を手に入れなければならない。クシャルダオラとの戦いの機会を増やすためには、キリンを倒さなければならない。キリンを倒すためには、睡眠属性の片手剣・ハイガノススパイクを作らなければならない。ハイガノススパイクを作るためには、ガノトトスから水竜の上ヒレ、ガノトトス亜種から翠水竜の上ヒレ、ドスガレオスから砂竜の桃ヒレを手に入れなければならない。
つまり、まずはガノトトス、ガノトトス亜種、ドスガレオスという魚竜3種を倒さなければならない、と。そういうことです、はい。
ガノトトス、ガノトトス亜種は、すでに敵ではありませんでした、偉そうですが。ライトボウガンを手に入れてからは、かなり余裕で倒せるようになっていました。おそらく、どの武器にも一長一短があり、がんばってがんばって倒せないモンスターはそうそういないような、神業のようなバランス調整が実現している「モンスターハンターポータブル2nd」ですが、モンスターによって確実に武器の相性はあると思います。ガノトトスには、それほど多くの攻撃パターンはないような気がしますし、攻撃を喰らった時のこちらのリアクションもそれほど大きくはありません……という気がします、個人的に。なので、ついついもう一撃、もう一撃、まだ回復しなくてもいいはずだ、余裕があるはずだなどと思ってしまい、気がついたら大ダメージを受けていて、体当たりを喰らって力尽きたり、なんだかそういうことが多いんですよね。接近しなければならない太刀を使っていた時は、けっこう苦手なモンスターで、最低限しか戦ったことがなく、ガノフィンスパイクをハイガノススパイクに強化するために必要な水竜の上ヒレ、翠水竜の上ヒレは、いくつか不足していました。
（第2回に続く）
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