サルサル大作戦! 僕はピポサルに劣るのかスペシャル(後編)

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サルゲッチュ サルサル大作戦(前編から続く)

しかしながら、それ故に、けっこうムキになって遊ばせてもらいまして、さすがに研究所の操作には慣れてきたような気もします。気がついたのですが(っていうか、マニュアル読め! < 俺)、Lボタンで自キャラの背後視点に切り換え、落ち着いて移動すればなんてことはないとも言いますね。ピポサルからピポサルに乗り移るのも、プレイをはじめたころに比べれば、かなり「華麗」といってもいいような感じになってきました。次回レポートでは、この僕の華麗なプレイをお届けしたいとか、そんなふうに考えてもいますが、どうでしょう。

あ、そうそう。これは書いておいた方がいいような気がするのですが、今回は「サルゲッチュ」シリーズではじめて、自分でピポサルそのものを操作するゲームなんですね(「ピポサルレーサー」はどうなんだ? というのはおいといて。アクションゲームとしては、という意味です)。今まではピポサルを捕まえるゲームだったので、ここは180度違います。どっちが好きかと言われると、僕はこっちの方が好きですね。わかりやすい。サンプルを使ってプレゼンテーションしていただいた時は「マップがちょっと広すぎるかなぁ」とか思っていたのですが、いざ実際にプレイをはじめてみると、そんなことはまったく感じませんでした。もうひたすらゴールに向かって突き進むばかり! もうちょっとコインとか集めようぜ < 俺 とか思ったりもしますが、まずはまずは、そういった方向でがんばらせていただきたい。

……なんてね。この文章を読み返してみて、一体全体、僕は何が言いたいんだとも思ってしまいましたが、事実は2つ。僕はアクションゲームがヘタだということと、「サルサル大作戦」は、かなり遊べる/楽しめるアクションゲームであるということ、この2点です。かなり遊べるというか、僕にとってはムキになるアクションゲームというか。こう書いていてもくやしくなってきたので、ミーティングに入るふりしてどこかの会議室にこもってやろうかとも思いますし、本日からは2台、PSPを持ち歩かせていただこうかとも考えています。

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