「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」ファーストインプレッション

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発売日の木曜はなかなか時間がなくて、金曜深夜からプレイをはじめました。現在、5時間くらいかな? そんなには進んでいませんが、ファーストインプレッションです。

まず、今回の「レヴァナント・ウイング」。ゲームのジャンルが「FF XII」とはまったく異なるので、発売前にはいろいろな意見がありました、編集部内でも。僕は単純に大期待していたので、なんの先入観も持たずにプレイに入りました。で、今、これまた単純に楽しんでます。まだ1つ1つのミッションは長くないので、仕事の合間、移動時間、トイレ、あらゆる場所で少しずつ進めています。唯一、不便なのはタッチペンが必須ではありませんが、やっぱり楽なので、タバコを吸いながらプレイしにくいことくらいですw

イチから説明するのは省略させていただきますが、「レヴァナント・ウイング」では、自分でキャラクターを操作することはありません。ストーリー部分やインターミッション(戦闘の前の準備段階)ではヴァンを動かすのですが、戦闘中はあらかじめ設定した装備やガンビットを使って行動するキャラクターたちに、適切な指示を出していくだけです。だけですが、これがけっこう考えないと。序盤であるにもかかわらず、一度、全滅したことがあるのですが、ふと目を離したすきにパンネロのチーム(回復係)とカイツのチーム(魔法係)から敵と接触するようなかたちになってしまって、回復係を失い、全滅しました。それ以来、敵と接触する際には近くまで全員で移動していって、見方が固まってから全員に戦闘の指示を出し、パンネロ、カイツの両チームは左右の少し離れれたところに位置するように指示を出しています。だいぶ死ななくなりましたよ、これだけで。

また、ゲームの進め方ですが、ある程度ストーリーが進むと、フリーで戦えるミッションが登場します。「FF XII」で言うところのモブ狩りみたいな感じです。僕は新しいミッションが追加されたら、それを全部クリアしてから(新しいものが表示されなくなるまで)ストーリーを進めるようにしています。こうするとキャラクターのレベルが上がるだけでなく、合成の素材が手に入るし、聖石も手に入るので契約できる召喚獣を増やしていくことにも役立ちます。わりと慎重なやり方かなとも思うのですが、慣れないゲームジャンルではあるので、慎重に。また、これは「FF XII」の時と同じ印象なのですが、戦闘がとにかく楽しいんですよ、今。ストーリーの進みが遅いだろうなということは、全然気になりませんw

ということで、他にも書きたいことはあるのですが、またの機会に。このゴールデンウィーク、しっかりゲームを楽しみたいという方、「FF XII」の戦闘が好きだったという方には、自信を持っておすすめします。