観たよ! 日比野君

いや、書きすぎだろ? < 俺 とか思いますよね、26日にオープンしたばかりのブログに、早くも10個目のエントリー。新着記事一覧を見ると、じゃまでじゃまでしょうがない。申し訳ない。仕事してないわけじゃないんですよ、してますよ、ばりばり。それでもね、つい書いてしまう。今日は観ようと思ってた映画のチケットが完売で入れなかったりしたし、元々、テキストを書くことが苦じゃなくて分裂症で軽躁気味で無責任でポストモダンですから。

まぁ、それはともかく。

観たよ、日比野君。TOYOTA HARRIERのページ。かっこいいよなぁ、音楽家は、やっぱり。もちろん個人的な魅力というのが最大の差になるんだろうけどorz 音楽ができる人とテキストが書ける人とで比べるとね、絶対! 音楽ができる人の方がモテるに違いない。以前のブログで日比野君についてはじめて書いた記事(BIRTH OF THE COOL)でも、こう書きました。

某社音楽系プロデューサーさん:
「あのSNAKE EATERの最初のペット(トランペットですよ! みなさん)ってさぁ、あれ、西海岸?」
日比野さん:「あ、わかりますか? そうです、LAで録ってきました」
某社音楽系プロデューサーさん:「やっぱりねぇ、出ないんだよねぇ、あの乾いた感じ」
日比野さん:「そうなんですよねぇ、NYとかで録ると絶対出ないですね。全然違いますねぇ」

あなたたちは、どういう耳をしていらっしゃるのですか? 
音楽の世界もこれだけデジタル化が進んでいるのに、その均質な音環境から、
それだけの違いを聴き取ってチョイスするって……脱帽ですよ、ほんとに。
音楽やってる人って、きっとそうとうモテるんだろうなぁ、しょせんゲーム雑誌の編集長なんか……orz

そういえば、日比野君とのつきあいも長くなりました。最初は共通の知人の紹介で、で、いっしょにブログをはじめて、ソロアルバムが出て(ソロアルバム発売記念! 日比野則彦氏ロングインタビュー 第1回第2回最終回)、(2005年の)秋葉原エンタまつりではデジタルハリウッド大学での特別講義に出てもらって、六本木のお店には今年、何回行ったっけ? という感じ。でも、やっぱり一番印象に残ってるのは、最初に出会った時の会話かなぁ。日比野君は音楽を言葉にしようとする音楽家なので、言葉の領域になると、少しだけ、少しだけ僕の方が表現力があるw あるんだけど、かなわないんですよね、やっぱり、あたりまえなんですが。

これからも僕の数少ないモテる友人として、がんばってくださいw